新生銀、大手初の普通預金利上げ

新生銀行は8日、普通預金金利を8月1日から引き上げることを明らかにした。現在の年利0・001%を、残高別に新たに4区分で設定する。残高100万円未満は年0・01%、100万-300万円未満は年0・1%、300万-1000万円未満は年0・15%、1000万円以上は年0・25%とする。

 日銀のゼロ金利政策解除をにらんだ引き上げで、大手行では初めて。他行も追随する可能性が高い。
 今回の新生銀行の措置は、みずほ銀行や三井住友銀行など大手行が1年未満の定期預金金利を10日から一斉に引き上げるのに対抗したとみられる。最も引き上げ幅が高いのは三菱東京UFJ銀行で、6カ月物を年0・02%から0・12%に引き上げるなどする。
 これに対し、新生銀行は定期預金の金利は当面据え置くことにしている。