森精機、大型門型MCに参入

森精機製作所は自動車や航空機など大型の金型や部品加工向けに、大型門型マシニングセンター(MC)に参入する。装置の部品や部材を内製化し、他社同等機に比べ納期を半分以下の約6カ月に縮める。11月に受注を始め、07年5月の出荷を見込む。価格は4000万―1億2000万円。シリーズ全体で年間50億円規模の売り上げを見込む。

 製品化するのは門幅2050ミリ―3550ミリメートルの大型機で、合計14機種。航空機部品や自動車部品用の金型などの加工用途を想定する。

 テーブルの移動量(X軸)は3200ミリ―5200ミリメートル。仕様は主軸が上下や水平に動く3軸加工用の「NB」に加え、5軸加工の上位機種「NMB」は主軸先端が回転したり振り子状に動いたりし、加工範囲が広い。

 各軸の早送り速度は毎分30メートルと、他社従来機比で最大3倍速めた。

 主軸は毎分最高1万回転。

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