賃貸の空室率を提供 アトラクターズ・ラボ

不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ(東京都千代田区)はこのほど、都心部の賃貸マンションデータベースを整備・作成し、物件の空室率を算出した。

 オフィスビルにおける空室率の公開はあるが、賃貸マンションでは珍しい。同社では今後、毎月情報を提供していく。

 対象物件を主に東京都心部の高額エリアとし、リートや私募ファンドの会社が物件の選別を行う際の参考として提供する。

 データは毎月更新され、適宜物件情報を増やしていく方針。現在の対象物件は首都圏エリアの約4,000棟、12万戸。都心部では2,500棟、7万5,000戸以上を網羅している。

 1棟ごとの空室率を集めてデータベース化しているため、物件別の情報収集が可能となる。また、戸別の募集条件やエリア別空室率、新築・既築(築1年以上)に分けた空室率把握など、様々な活用が可能となる。

 なお、06年5月の都心エリアの空室率は、全体平均で8.3%。新築30.2%、既築だと4.5%。

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