ショーワは国内生産拠点の一貫生産を本格化する。その一環として約7億円を投じ、浅羽工場(静岡県袋井市)内にダイカスト鋳造の新工場を建設、パワーステアリング用ダイカスト部品の内製化を進める。07年3月から生産を開始し、ダイカスト部品の内製率が現状より約2割高まる見込み。本社工場(埼玉県行田市)などでも内製率を高める。こうした一貫生産化で技術力の向上や納期短縮を図り、差別化する考え。
新工場は敷地面積約3400平方メートル。建物に4億円を投じるほか、型締め力1250トン、同500トンクラスのダイカストマシンを計3億円投じ導入する。
当初10人程度で操業を始め、主にパワステで使うギアボックス、ポンプ用のダイカスト部品を年間38万4000台分生産する。型締め力1250トンクラスのマシンでは大型のダイカスト部品を生産する。