日立建機は中国に、建機部品の切り板加工を行う共同出資工場を建設する。切り板加工の日本での協力会社である岩代鋼材(千葉県市川市、殿畑典弘社長)と、6月に現地に新会社を設立した。11月の本格稼働を目指す。油圧ショベルなどを生産する日立の現地工場、日立建機中国(安徽省合肥市)で内製している切り板加工を新会社の工場に全面移管。製造コストを削減するとともに移管後の空きスペースを活用し完成品の生産能力を増強する。
日立建機と岩代鋼材が中国に共同で設立した新会社は「合肥日建機工」(安徽省合肥市)。資本金は7300万元(約10億5000万円)。日立が7割、岩代が3割出資し、日立の連結子会社とする。工場建設などの総投資額は2億元(約28億6000万円)。日立建機中国の平田東一総経理が新会社の董事長を兼務する。