船井電機は5日、液晶テレビで国内市場に再参入すると発表した。中旬から家電量販店最大手のヤマダ電機で「フナイ」ブランドの32インチと20インチの2機種を取り扱う。「フナイ」ブランドは05年春に国内市場から事実上撤退していたが「液晶テレビの需要は07、08年にピークを迎える」(中島義雄副社長)として販売を決断。08年にはシェア10%以上を確保する。
船井電機が発売する地上デジタルハイビジョン対応の32インチタイプは実勢価格が15万円台となる見込み。20インチは5万円台でいずれも先行する大手メーカーよりも大幅な低価格を実現する。取り扱う小売店は当面ヤマダ電機だけとなるが、9月からはインターネットでの直販もスタートする。