SGホールディングス(京都市南区、栗和田榮一会長兼社長)の全額出資子会社、佐川急便ベトナム(ホーチミン市)は、バックニン省クエボ工業団地に保税倉庫を開設した。ベトナム北部では初めての自社保有の保税倉庫となる。周辺地域への進出が相次いでいる日系企業に対し、きめ細かい物流サービスを提供するのが狙い。
佐川急便ベトナムは97年に設立。05年11月にクエボ工業団地に一般倉庫(延べ床面積5000平方メートル)を確保した。今回、その一部を保税倉庫に改造したという。保税倉庫の延べ床面積は1000平方メートル。5月に保税免許を取得した。同倉庫はハノイ近郊、北部主要港のカイラン港につながる国道沿いにある。この好立地も生かし、受注拡大を狙う。