エスペックは6日、つくばセミテクノロジー(TST、茨城県つくば市、松本光由社長)と300ミリメートルサイズのシリコンウエハーに対応する超臨界半導体製造装置の試作機を開発したと発表した。
今後は装置の販売先となる半導体メーカーなどと協力し、次世代半導体向けに洗浄装置など新規プロセスを確立、装置の事業化を目指す。2010年には200億円程度の市場規模があると見ている。
物質の温度と圧力が一定条件(臨界点)を超えると、物質は溶解し、気体のように大きな拡散速度を持つ超臨界流体になる。同流体を利用する半導体製造装置を完成、つくば市のR&Dセンターに設置した。