ローソンが「子育て応援コンビニ」展開、店内装飾は「ミッフィー」

年内首都圏に1号店
 世界中で人気のうさぎのキャラクター「ミッフィー」をモチーフにしたコンビニエンスストアが登場する。
 ローソンは10日、子育てを応援する「ハッピー子育てプロジェクト」を18日からスタートし、店内の装飾にミッフィーを起用し、幼い子供をもつ親をターゲットにした店舗展開を行うと発表した。
 ミッフィーは、オランダのユトレヒトに在住する絵本作家、グラフィックデザイナーのディック・ブルーナ氏が生み出したキャラクター。絵本は世界中で刊行されて、累計販売数は8500万冊に達する。
 ローソンでは2005年に創業30周年を記念して「未来のコンビニを考えよう」のテーマで論文・アイデア募集を行った。
 「子育てコンビニ」は、最優秀賞を獲得した三重県の主婦、花井みとさんのアイデアによるもの。今年3月に社内横断型のプロジェクトチームをつくり、具体案を練っている。
 「子育て応援コンビニ」では、子を持つ親が必要な品物やサービスを提供する。登場時期や店舗数、場所などは未定。早ければ年内にも、首都圏に第1号店をオープンする。
 プロジェクトの開始にあわせて、ローソンではミッフィーが描かれた絵皿をプレゼントするキャンペーンを18日~8月31日まで実施。購入商品に付けられたポイントをためると、絵本を題材にしたイラストが描かれた絵皿をもらえる。絵皿1枚につき1円をユニセフに寄付するという。
 ハンバーガーチェーンの「モスバーガー」を展開するモスフードサービスも、ディック・ブルーナ氏のイラストや看板、食器などが使われたファストフード店舗を13日に神奈川県の江ノ島に開設する。
 世代を超えて愛されているキャラクターを活用して、親しみやすい店舗をつくり、利用者にアピールする企業が増えてきそうだ。