三井住友建設は建築事業を強化するため、10月から営業や設計部門に本部制を導入する方向で検討を始めた。現在、建築本部の中にある建築営業や設計センターをそれぞれ営業本部(仮称)、設計本部(同)に格上げしてマンションや生産施設の提案・受注と設計体制を強化するのが狙い。機構改革の詳細や正式な組織名などは10月までに詰める。
元鹿島常務で建築出身の五十嵐久也社長が6月29日付で就任したのを受け、06年度下期から抜本的な組織改革に乗り出すもの。下期が始まる10月に検討している建築部門の見直しでは、建築本部と同格の営業本部と設計本部を新設する方針だ。
建築本部内には建築営業管理部のほかに建築営業第一部から第五部まであり、設計センターは建築デザインディビジョンや第一住宅デザインディビジョンなどの部門で構成する。これらの組織が各本部に移行するとみられる。