アステラス製薬は米テラバンスから、脂質化グリコペプチド系抗生物質「テラバンシン」(一般名)の日本での開発・製造・販売権と、新規抗生物質「TD―1792」(開発コード)の日本での開発・販売のオプション権を取得した。重点領域に定める感染症分野のパイプライン(新薬候補品目)充実に役立てる。
このうち「テラバンシン」については昨年11月、日本を除く全地域でのライセンスを取得済み。これでアステラス薬は全世界の独占権を取得した。アステラス薬は1500万ドルの契約一時金のほか、発売後の売上高に応じたロイヤルティーをテラバンスに支払う。現在、欧米で第3相臨床の段階にある。