旭化成メディカル プラノバ生産能力増強

旭化成メディカルは20日、ウイルス除去フィルター「プラノバ」組立工場の生産能力を増強すると発表した。
 生産能力を年産2万平方メートル増設し、現在の2倍となる年産4万平方メートルに引き上げる。投資額は約7億円。
 プラノバは工業用のウイルス除去フィルターで、感染症の治療に用いる医薬品やバイオテクノロジーを利用して生産される医薬品などの製造工程で広く使用されている。
 近年、世界で生物由来の製剤に混入するウイルスの除去などの要求が高まっていることなどから、年々需要が増加している。今後も世界的にこの動きが続くことが予想されるため、増設を決定した。
 増設は宮崎県延岡市の工場で、2007年10月に完成予定。10年度には、05年度の2倍となる80億円の販売を計画している。

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