日本不動産鑑定協会(横須賀博会長)はこのほど、東京・千代田区で裁判外紛争解決のための「不動産鑑定士調停センター」の開設記念パーティーを開いた。
同センターは不動産鑑定士の専門的知識を生かし、弁護士と共に不動産にかかわる紛争の解決を支援するものだ。具体的には地代・家賃の値上げや値下げのトラブル、借地建物の売買・条件変更、遺産相続や離婚などに伴う土地・建物の価格に関するトラブルなどを中心に対応する。
7月1日に同協会事務局内に調停センターを設置。既に広報活動を開始している。
設立記念パーティーでは、冒頭、横須賀会長が「当協会の会員は5,700人と数は少ないが、47都道府県をカバーしている。これまで法務省や弁護士会からいろいろとアドバイスを受けながら、ようやく開設にこぎ着けることができた。専門能力を生かし、社会に貢献できればと思っている」とあいさつした。