大手ゼネコン(総合建設会社)の大成建設は26日、同社の研究施設「技術センター本館」(横浜市戸塚区)を次世代型研究施設にリニューアルすると発表した。3月末に着工済みで、年末に完成する予定。リニューアルを通じて次世代型研究施設の建設ノウハウを蓄え、他社からの受注につなげる。
建物の3階と4階をつなぐ吹き抜け部分を新設し、研究者どうしが各フロアを自由に往来できるようにすることで、新しい研究のアイデアが生まれるようにする。
また、1階入り口部分にも吹き抜け空間を作り、技術を紹介するコーナーを設置した。地震の被害を食い止める防災システムや、非接触ICカードによる入退室管理システムなど、セキュリティーの先端システムも導入する。床面積は、従来に比べ500平方メートル多い6400平方メートルに拡大。投資額は明らかにしていない。