英製薬グラクソ、通期利益見通しを上方修正

英製薬大手グラクソ・スミスクラインが26日発表した第2・四半期決算は、税引き前利益が18億9700万ポンド(35億ドル)、1株当たりでは23.3ペンスとなり、ロイターがまとめたアナリスト18人の予想平均(1株当たり23.8ペンス)を下回った。
 売上高は前年比11%増の58億1000万ポンド。こちらはアナリスト予想の57億3000万ポンドを上回った。
 見通しについては、通期の1株当たり利益(現地通貨建て)が前年比約12%増になると予想。同10%前後の増加を見込んでいた従来予想を上方修正した。
 ただ、下期については「若干保守的」になる複数の要因が存在するとしている。
 より強気な上方修正が出てくることを期待していた一部のアナリストは、今回出された利益見通しについて、増益率が16%だった上期からの業績鈍化を意味すると指摘した。

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