SBIホールディングス ユナイテッド証券に出資 中国株拡充

総合金融サービスのSBIホールディングスグループは10日、中国株の取り扱いに特化したネット証券会社のユナイテッドワールド証券に資本参加したと発表した。
 ユナイテッドワールド証券が実施する第三者割当増資を引き受けるもので、SBIホールディングスが1億4000万円を出資して発行済み株式の2・5%を取得。SBIグループ傘下のSBIイー・トレード証券が2億6000万円で4・7%を取得した。
 これにより、イー・トレードはユナイテッドワールド証券の林和人社長(保有比率57・0%)に次いで第2位株主となる。
 ユナイテッドワールド証券は、香港証券取引所の正会員証券会社を子会社に持つ。日本国内の個人投資家に中国株取引を提供するとともに、マカオやベトナムなどの株式・不動産に投資するファンドを組成するなどアジアマーケットに特化したネット証券として顧客を獲得している。
 一方、SBIグループは、総合金融グループとして幅広い金融商品・サービスの提供に注力しており、品ぞろえ強化の一環としてユナイテッドワールド証券に資本参加した。

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