UCC上島珈琲 日本初、RAから受賞 コーヒー生む熱帯雨林保護

UCC上島珈琲(神戸市中央区)は、米国ニューヨークに本部を置く国際的な環境保護団体「レインフォレストアライアンス」(RA、熱帯雨林同盟)から「コーポレート・グリーン・グローブ賞」を受賞した。同賞の受賞は日本では初めて。
 同賞は熱帯雨林地域の環境保護や、同地域の労働者の人権保護をめざすRAの活動に賛同し、その考え方やRA認証製品の普及啓蒙(けいもう)に貢献した個人・団体に贈られるもので、1992年に創設された。授与は今回が16回目。
 5月17日に現地で授賞式があり、RAの活動に参画し、環境活動家としても知られる米国の女優シガニー・ウィーバー氏から、上島達司社長に盾が授与された。
 同社のRA活動への参画は、2004年に日本の業界に先駆けて、RA認証レギュラーコーヒーを発売したこと。その後、認証製品のラインアップを図り、05年にはRAとパートナーシップを締結した。こうした活動が評価され、受賞につながった。
 上島社長は「このような栄誉をたまわったことを、たいへん光栄に思っている。今後、おいしいコーヒーを生み出す地球環境、労働環境の保全の一助になるよう邁進(まいしん)したい」と話している。

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