ショーワ、製品設計用CADを65台に増強-ホンダの増産対応

ショーワは製品の設計開発で使う3次元CADの「キャティアV5」を、06年度中に15台増やし65台とする。併せて設計対象の製品を拡大する。投資額は未公表。主要取引先であるホンダの増産などに対応する。また、ショーワが設計のコストダウンと時間短縮のために導入した設計システム「ライド」は、キャティアのバージョン5を前提としていることから、より時間短縮と品質向上が期待できる。

 同社は04年から、キャティアのV5を導入している。現在は4輪開発センター(栃木県芳賀町)などで、主力の自動車用ショックアブソーバー(緩衝器)の設計に使用している。増産などに応じて台数を増やしてきた。07年1月からパワーステアリングの設計もキャティアV5に移行し、設計効率を高めたい考え。

 設計開発面では、熟練技能がなくても効率的に質の高い設計を行うためにライドを導入しており、すでに開発時間を約7割、工数を約6割短縮している。

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