エクセディ、タイに東南ア統括拠点を設置

エクセディは今秋、タイにASEAN(東南アジア諸国連合)統括拠点を設け、同地域の6製造会社を統括する。統括事務所を通じて調達機能の最適化や生産の標準化を進める。海外での地域統括拠点は北米に続き2カ所目。2輪車用クラッチの受注が好調な東南アジアでの運営体制を強化し、増収増益につなげる。

 アセアン統括事務所はバンコク市か、製造会社「エクセディ・タイランド」(チョンブリ県)内に置く予定。代表者には海外法人の社長を経験した役員を配置する。

 エクセディの東南アジア拠点はタイとインドネシアに2工場、ベトナムとマレーシアに各1工場の計6工場。現在は別々に部品を調達し、主に4輪車と2輪車のクラッチを生産している。全体最適を進めるには、「“横ぐし”で見る必要がある」(清水春生社長)と判断。調達だけでなく生産の標準化にも取り組む。

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