米スリーコムがCEO指名、合弁事業への出資引き上げで華為技術と交渉へ
米ネットワーク機器大手のスリーコムは8日、新たな最高経営責任者(CEO)に社外からエドガー・マスリ氏を招聘するとともに、中国の華為技術有限公司との合弁事業について、出資引き上げの方向で華為と交渉を始めることを明らかにした。
スリーコムは既に中国に本拠を置く華為スリーコムの51%の株式を保有している。両社の合意により、11月15日以降、相互の持ち株に対して買収を提示する権利が認められているが、スリーコムは、決められた買収提示プロセスの枠外で出資比率引き上げの交渉をまとめたい意向を示した。
マスリ氏は個人的理由により8月17日付で辞任するスコット・マリーCEOの後任となる。スリーコムによると、マスリ氏は2000年から2006年までベンチャーキャピタル企業、マトリックス・パートナーズのゼネラルパートナーだった。