岡谷電機、雷防護対策事業を強化-コンサルからシステムまで

岡谷電機産業は工場、ビルなど建築物の雷防護対策事業を強化する。これまでサージ(瞬間的な過電圧)対策、ノイズ対策の電子部品を製造してきたが、今後は建築物の雷対策コンサルティングから雷対策システムの構築・部品供給まで踏み込み、幅広い業務を展開する。06年3月期に2億6800万円だった同事業の売上高を07年3月期には9億6000万円、3年程度で数十億円規模の事業に育成する。

 同社はビル、工場、プラントなど建築物の雷防護に関するソリューション全般を提供する新事業を05年から本格的に展開。落雷は建築物の鉄骨や電線などに雷電流を起こして過電圧を発生させ、電気設備や機器に障害を与える。新事業は建築物の構造や、建築物の内部にある電気機器の種類や使用電圧を考慮し、建物内外に最適なサージ防護デバイス(SPD)を設置し、電気・電子システムを保護する。

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