ヨロズ、アジアで金型を本格生産-内製率向上し外販を積極化

ヨロズはプレス金型の生産を本格化する。まず、タイの金型生産を08年度に現在の2倍の年間200組に引き上げる。中国でも08年をめどに金型生産を開始。日本と合わせ3拠点で、世界各地のグループの工場に供給する金型を製作、内製率を向上する。同時に金型の外販も積極化し、外販比率は現在の1割未満から3割に増やす。主力のサスペンションの増産に対応するほか、3拠点合わせ約100人の新人技術者を採用し育成する。金型関連では、毎年10億円単位の投資を継続する考え。

 ヨロズ全体の金型内製率は約6割。主力のサスペンション用金型は、ほぼ内製している。今後、内製率自体は高まるが「外注も継続する」(志藤昭彦社長)方針だ。

 タイは03年にヨロズエンジニアリングシステムズを設立し、金型のメンテナンスを開始した。05年から金型や治具を生産している。

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