アルファ・ラバル(東京都港区、アンダース・ペンテリウス社長)は、脱水率が高く、省電力の汚泥脱水機(デカンター)「ALDEC G2」を発売した。同社従来機と比べ、汚泥処理量で30%上回る高効率を実現。低騒音化も図った。価格は500万―3000万円。上下水道施設や廃棄物処理プラントなど向けに、初年度約20台の販売を見込む。
同社はスウェーデンのプロセス機器メーカーであるアルファ・ラバルの日本法人。同脱水機は乾燥度の高いスラッジを排出できるため、廃棄するスラッジ量が減少し、廃棄にかかわるコストを抑えることができる。
円筒形容器(ボウル)とスクリューコンベヤの回転数を独立して変えられる駆動システムを採用。用途に応じた柔軟な制御ができるほか、電力設備が簡素化され、設備コストの削減につながる。摩耗対策が施され保守が容易。