大日印、次世代フォトマスクを米ブライオンと共同開発へ

大日本印刷は8日、次世代半導体の製品精度の向上に役立つ最先端フォトマスクを米ブライオンテクノロジーズと共同で開発すると発表した。ブライオンの持つ回路パターン検証用シミュレーション技術を大日本印刷のフォトマスク製造に応用する。回路線幅65ナノメートル(ナノは10億分の1)世代LSIの量産化、同45ナノメートル以降の次世代製造技術確立に向けた需要に対応する。

 ブライオンはシリコンウエハーに回路を形成する露光プロセスで、フォトマスクのパターンがウエハー上にどのように転写されるかをシミュレーションするシステムを開発した。同様機能のソフトはあるが、精度、高速性で優れるという。今回は2社共同で同システムをフォトマスク製造用に応用開発する。