横河情報システムズ、システム開発の海外展開を本格化

横河情報システムズ(YIC、東京都渋谷区、山本剛社長)は、07年に中国・大連市にシステム開発拠点を新設する方針を固めた。このほど大連市の業務委託会社と契約を結び、拠点開設に向けた市場調査に着手した。具体的な開設時期や投資金額などは明らかにしていないが、市場調査の結果を踏まえ早急に結論を出す。

 横河情報システムズは、2010年に海外で4000人月(技術者一人1カ月の作業量)のシステム開発を実施する計画を打ち出している。ただ、現行の体制では必ずしも十分ではないとし、新たな拠点開設で計画達成に弾みをつけるとともに、システム開発コストの低減による競争力アップにつなげたい考え。

 新拠点では手組みのシステム開発のほか、自社のパッケージ製品などの商品開発なども行う。現地の大学や地元ソフト会社などと連携して、システムエンジニア(SE)を確保・育成する。

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