ブルームバーグは露石油最大手ルクオイルが、トルコの黒海沿岸都市ゾングルダクとイスタンブールの南東80キロの港湾都市イズミットを結ぶ石油パイプラインの建設を計画していると報じた。ロシア、カザフスタン産の原油をゾングルダクに建設する製油所で処理し、欧州に輸送する計画という。
ルクオイルはすでに、ゾングルダクでの製油所建設をトルコのエネルギー監督当局に申請している。トルコの新聞各紙によると、処理能力は最大で年間1000万トンの見通し。ルクオイルはさらに、年内にトルコ全土の給油所でガソリン販売を開始する計画だ。
同社はトルコで製油と販売を手がける計画で、トルコの黒海沿岸から地中海までの15億ドル(約1725億円)規模のパイプライン建設計画への参加にも関心を示しているという。