近畿環境興産、亜臨界水反応による廃棄物再資源化プラントを来月稼働
近畿環境興産(大阪府岸和田市、田中正敏社長)は、堺市西区に建設中の亜臨界水反応による廃棄物再資源化プラントを9月末に稼働させる。まず処理の難しい塩素系溶剤を含有した廃棄物の脱塩化やバイオディーゼル燃料の製造などに取り組む。投資額は10億円。プラントの外販も計画し、09年3月期の黒字化を目指す。
大阪府立大学大学院工学研究科の吉田弘之教授と共同開発したもので、亜臨界水技術では世界でも初の商用プラントとしている。堺市西区の埋め立て地(第7―3区)に1万420平方メートルの敷地を確保し、1日当たりの処理能力70トンのプラントを建設した。