同和鉱業、PDP電極向け銀粉拡販-販売量600トンに倍増

同和鉱業は08年度にプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)電極向け銀粉の年間販売量を現在の2倍強に当たる600トンに拡大する。PDPは数量ベースで年率30%伸長すると見られており、銀粉の販売量もほぼ同率で伸ばしていく。また将来、PDPの電極の製造プロセスがオフセット印刷方式に変わる可能性があるため、新方式に対応できる製品開発を進める。

 同和鉱業のPDP電極向け銀粉のシェアは50―60%で業界トップ。製造設備はすでに生産子会社の同和ハイテック(埼玉県本庄市)に3基で月産50トン体制を構築ずみで、08年度にフル生産を目指す。

 PDP電極用の銀粉は粉の分散性が良く、粒子が一定の大きさにそろうなどの特性が要求される。同社はメタル粉で培った製造技術を生かして、粉体の表面、結晶サイズ、粒度分布を制御。

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