ナガセインテグレックス、微細加工機の新工場完成-車向け納期短縮

ナガセインテグレックス(岐阜県関市、長瀬幸泰社長)は、本社敷地内に微細加工機組み立ての新工場を完成、稼働した。自動車や電機分野などで需要が増えている同機の納期短縮を図るのが狙い。投資額は3億円。

 新工場は、平屋建て、延べ床面積約1200平方メートル。微細加工機の受注が伸びており、従来工場が手狭になったため、建設した。建屋の高さを15メートルとし、大型機の受注にも対応できるようにした。

 また、金属材料などが温度により伸び縮みするのを防ぐため、工場全体を100分の1度C単位で管理できる温度制御装置を備えた。これにより加工精度1ナノメートル(ナノは10億分の1)までの微細加工機を組み立てる。工場の地盤を増強する新工法を採用、外部からの振動を遮断できる。

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