パナ・ケミカル、廃プラの材料リサイクル事業拡充で新型減容機投入
パナ・ケミカル(東京都杉並区、犬飼重平社長)は、プラスチックのマテリアル(材料)リサイクル事業を拡充する。その他樹脂に発泡スチロールを合わせたリサイクル量を06年末までに現在比約23%増の月8000トンに引き上げる。質の高いプラスチックに再生し、特に中国市場に対して安定供給するネットワークを強化する。
パナ・ケミカルはリサイクルが可能なあらゆる廃プラを買い取り、再生樹脂を販売する商社として用途開発を進めている。発泡スチロールについては樹脂メーカーと共同開発した処理機を全国に立地し、減容化した上で同社が有価で購入している。プラスチック製品にリサイクルする再生事業としての処理量は現在月3000トン。国内で70%のシェアを持つ。
さらに、それ以外のプラスチックの再生事業が月3500トンに増加。ポリオレフィンから高機能樹脂まで塩化ビニールを除くあらゆる樹脂を再生する。