快適エコ住宅 次世代省エネ基準対応 関電など4社が開発、大阪「彩都」に建設

関西電力、三菱電機、阪急電鉄、三菱地所ホーム(東京都港区)の4社は、国の次世代省エネルギー基準に対応する「エコ住宅」を共同で開発、実証住宅2戸を大阪府茨木市の国際文化公園都市「彩都(さいと)」内に建設する。
 戸建て住宅の7割を占める木造軸組工法の木造住宅における省エネ・快適性を追求したもので、国土交通省の助成事業に採択されている。
 実証住宅では在来工法の木造住宅をベースに、全室空調機器やオール電化などを統合的に導入する。
 これによりリビングルーム(約30平方メートル)1室に相当する5キロワットの冷房能力を使って、延べ床面積約130平方メートルの住宅1棟全体の空調をまかなう省エネを目指す。
 10月下旬にも完成させ、分譲する予定。その後、入居者の協力を得て省エネ効果や快適性を1年間測定してマニュアル化し、地域の工務店を通じて全国に同技術を普及させる計画だ。

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