18日に経営統合を決めた紳士服小売業界4位のコナカ(横浜市)と同7位で九州地盤のフタタ(福岡市)は19日、フタタ株2.3株にコナカ株を1株割り当てる株式交換契約を結んだと発表した。既にフタタ株の約20%を保有するコナカは交換によりフタタの全株を取得、12月半ばをめどに完全子会社化する。統合後の売上高は業界3位に浮上する。
契約は両社がそれぞれ19日午前の臨時取締役会で決議。この後、湖中謙介コナカ社長と二田孝文フタタ社長が福岡市内で共同記者会見し「収益性の高い商品の共通化や販促コストの抑制で(他社に)対抗したい」(湖中社長)などと話した。
湖中社長は「子会社化は11月めど」としていたが、スケジュールが間に合わないため12月にしたという。