スターツがビル管理事業に進出、専門会社をM&A

スターツコーポレーションはこのほど、総合ビル管理事業のビルコム(東京都中央区)とビルコムの子会社2社を傘下におさめ、ビル管理事業に参入すると発表した。

 グループ会社のスターツアメニティー(東京都江戸川区)が、ビルコムの事業再建に乗り出していた外資系投資関連会社の全株式を取得したことで実現。これまでの住宅・駐車場管理からビル管理事業も手掛けていくことで、トータルな管理事業を展開していくことになる。買収費用は約50億円。

 スターツグループの法人顧客層へビル管理の新規提案などしていくほか、同グループが手掛けているホテル事業、介護事業においても管理を内製化し、コスト削減とサービスの向上を図っていく方針。また、管理事業を足掛かりに、オフィス仲介といった新規事業も手掛けていきたい考えだ。

 ビルコムの設立は1960(昭和35)年8月。従業員数は493人。06年3月期の売上高は38億8,400万円。

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