ダイエー 樋口社長の退任発表

経営再建中のダイエーは22日、樋口泰行社長(48)が10月上旬に開く臨時株主総会後の取締役会で退任すると発表した。
樋口社長は顧問として新経営陣を当面、サポートする。また、林文子会長(60)は留任する。
 樋口社長は同日、辞任の理由について、「産業再生機構保有の株式を丸紅が取得し、今後、丸紅が再生を主導していくことになるのを機に、一定の役割を終えたと判断した」とのコメントを出した。
 今後、丸紅は、現在派遣している取締役に加え、後任社長を含む4人の取締役を新たに派遣。取締役8人のうち過半数を丸紅出身者で占め、経営の主導権を握り、早期再建を目指す。
 樋口社長は日本ヒューレットパッカード社長から2005年5月にダイエー社長に就任。再建に尽力したが、今月18日、丸紅首脳に辞任する考えを示していた。

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