日立住友クレーン、クローラークレーンを中国で70―80トン機生産
日立住友重機械建機クレーン(東京都台東区、中西英久社長)は年内に、中国工場(中国生産室)で吊り能力70―80トンのクローラー(無限軌道)式クレーンの生産を始める。今後、中国で70―80トン級機の需要が高まると見て、同クレーンの生産ノウハウを同工場に蓄えるのが狙い。これにより07年度に同クラス機の月産能力を内外合わせて05年度比50%増の15台に増やす。当面は日本向けの増産に対応し、07年中に中国市場に投入する。
日立住友重機械建機クレーンは現在、親会社である日立建機の中国工場(日立建機中国、安徽省合肥市)内に中国生産室を置き、吊り能力30トンのホイールクレーン「UCX300」を生産している。