寺田倉庫、保管文書の電子化・閲覧サービスを強化

寺田倉庫(東京都品川区、廣瀬秀徳社長)は、顧客がインターネットで保管書類の電子化を依頼したり、閲覧したりできるサービスの販売を強化する。コンピューターソフト販売会社などと組んで売り込みをかける。この拡販を通じ、07年3月期には保管文書を5万―7万ケース増やす考え。05年に施行された電子文書法(e文書法)、08年度にも施行予定の企業に内部統制の構築を義務づける日本版企業改革法(SOX法)をにらみ、攻勢をかける。

 拡販に力を入れる電子文書検索システム「eLIBRARY」は今年3月に稼働した。財務や税務関連の書類・帳票、契約書といった重要文書を電子化。ID・パスワードを用いて保管文書の電子化の依頼、検索、閲覧、入出庫の指示などができる。閲覧する頻度が低い書類は必要な部分だけを電子化することも可能。

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