アイニックス、米社と販売提携し履歴管理システム構築事業に

アイニックス(東京都目黒区、平本純也社長)は、金属部品などに情報を直接刻印して生産履歴を管理するダイレクトパーツマーキング(DPM)のシステム構築事業に乗り出した。米シンボルテクノロジと販売提携。シンボルテクノロジのDPM製品をコアに、総合ソリューションとして提供する。初年度5000万円、3年後に5億円の売り上げを見込む。

 アイニックスが扱うシンボルテクノロジ製品は読み取り装置(リーダー)。バーコードリーダーを流用したもので、高価な画像処理装置に比べ低コストで導入できる。読み取り専用機のほか、読み取った履歴情報を現場で確認できるモバイルコンピューターも用意した。

 マーキング装置は国内メーカー4社から調達する。二酸化炭素レーザーやYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)レーザー、針で打刻する装置など、金属や樹脂といった素材に合わせて選択し提供する。

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