日本環境協会、パソコンの環境対応新基準を制定-新たにVOC規制
日本環境協会(東京都港区、加藤睦美理事長)は、パソコンの環境対応の新基準を制定した。同協会は環境に配慮した商品を認定するエコマーク事業を運営しており、揮発性有機化合物(VOC)の排出抑制対策を初めて評価項目に盛り込んだのが新基準の特徴。同協会ではこれにより「世界最高水準の環境対応を規定することになる」としている。9月にはこの新基準に適合した新商品が発売される見通しだ。
音量レベルの基準値も引き上げ、静音性を高めるとともに製品全体で二酸化炭素(CO2)排出削減につながる省エネ性能や資源循環を考慮したリサイクルしやすい設計の基準も強化した。
欧州の特定有害物質規制(RoHS)との整合性を図り、日本工業規格の定める基準値以下であることを条件としている。