京急がビジネスホテル進出 宿泊機能に特化

京浜急行電鉄は、グループ事業拡大の一環として、宿泊機能に特化したビジネスホテル事業に進出する。2007年11月をめどに京浜急行線大森海岸駅前に1号店(東京都品川区)を、08年3月には京浜急行線・JR線横浜駅北口に2号店(横浜市神奈川区)を出店する。
 1号店は、敷地面積が400平方メートル、建屋は地上12階建てで延べ床面積が1962平方メートル。客室数は105室。2号店は敷地面積が3529平方メートル、建屋は地上9階建てで、延べ床面積は1万9773平方メートル。客室数は219室の予定。
 京浜急行線の起点である品川駅に新幹線新駅が設置されたほか、09年には沿線にある羽田空港の再拡張や横浜市内の再開発などが計画され、今後もビジネスマンの出張需要などが拡大すると判断した。
 設置するホテルは、基本的にシングルルーム中心の構成で、レストランなどを持たない宿泊に特化したものとする。将来的には京浜急行線沿線を中心にチェーン展開する。ホテルチェーンの名称などは今後詰める。
 京浜急行電鉄は、これまでも品川駅前の「ホテルパシフィック東京」や東京・台場の「ホテル グランパシフィックメリディアン」など、7つの高級ホテルやリゾートホテルを展開している。