アコムが一部顧客に遅延損害金を過大請求、保証業務で

アコムは23日、保証事業の業務システムに不備があり、一部顧客に遅延損害金を過大請求した、と発表した。件数は21件、金額は1万3971円。
 過大請求したのは、2005年4月1日以降に保証提携先銀行で契約し、同社が保証履行(代位弁済)を行った一部顧客。契約に定める遅延損害金利率14.6%を、15%や18%で請求した。また、契約には、代位弁済時の残元本のみに遅延損害金利を適用すると記載されていたにも関わらず、元利等合計額に対して適用していた事例もあった。
 同年4月施行の個人情報保護法に対応するため、使用帳票等を改廃した際に、業務システムの一部に不備があり、誤った算定を行ったという。
 アコムでは「本件を厳粛かつ重大に受け止め、二度とこのような事態が起こらぬよう、システム改訂時の検査体制の強化を図るなど、再発防止に向け最善を尽くしていく」とコメントした。
 同社をめぐっては、顧客の苦情があったことから、関東財務局が23日から今年2回目の立ち入り検査に入っている。

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