明和eテック、新本社工場を建設-分散している開発拠点を集約

明和eテック(愛知県豊田市、河原文雄社長)は、07年末までに本社近隣に新本社工場を建設し、市内5カ所に分散している工場や開発拠点を集約する。投資額は30億円。業務の効率を高めて、自動車業界向けの検査装置やロボットシステムの受注増に対応するのが狙い。

 新本社工場は敷地面積3万3000平方メートル。すでに着工し、12月までに1期工事分の工場棟を完成する。工場棟の完成に合わせて順次、既存工場の設備を新工場に移転させる。07年中に2期工事も終える予定。

 現状では工場が点在して生産効率の向上は難しいため、集約に踏み切る。新工場では開発体制を強化し、次世代のロボット生産システムや生産設備の研究開発、新規事業の立ち上げを進める。

 同社は生産ラインの制御システムやロボットシステムの設計と製作、自動車の電子関連部品の検査装置の開発など手がける。顧客はトヨタ自動車とグループ会社。

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