東レ、不織布製販で中国に合弁設立-09年度に売上高50億円

東レは23日、中国江蘇省に不織布の製造販売会社「東麗高新聚化(仮称)」を韓国子会社などとの合弁で10月に設立すると発表した。新工場では紙おむつや生理用ナプキンのほか、医療や工業資材向けのポリプロピレン長繊維不織布を生産し、中国国内向けに販売する。08年2月の稼働予定で年産能力は1万8000トン。09年度に50億円の売り上げを目指す。

 新会社は東レ本体と韓国子会社である東レセハン(ソウル市)と中国の全額出資子会社である東麗投資(上海市)3社の合弁。資本金は2億4800万元(約37億円)で、出資比率は東レセハン50%、東レ40%、東麗投資10%。中国で同不織布の需要が急速に増えていることから、製造販売会社の設立を決めた。

 董事長は東レセハンの李泳官社長が兼任で就任。今回の新会社設立により、東レグループ全体のポリプロピレン長繊維不織布の年間生産能力は6万7000トンとなる。

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