トヨタ、芝生と排水層が一体の屋上緑化用マット芝を開発

トヨタ自動車は24日、屋上緑化用の芝生と排水層を一体化したマット芝「TM9ターフマット」を開発したと発表した。子会社のトヨタルーフガーデン(愛知県三好町、佐藤健仁社長)を通じて25日に受注を始める。価格は1平方メートル当たり1万5000円。06年に3000平方メートルの販売を見込む。

 マット芝の1平方メートル当たりの重量は35キログラム。従来品(約50キロ―100キログラム)に比べて軽く、芝生と排水層が一体型のため施工しやすいのが最大の特徴。通常の屋上緑化ではマット芝の敷設後に1カ月程度の養生期間が必要となるが、新製品は養生期間が要らない。

 草丈の低い独自開発の高麗芝を使用。従来品の草刈り回数は年3―5回程度なのに対し、新製品は同1―2回で済み、施工後の管理も容易。さらに散水を簡便にするため、マット芝の中に散水用チューブの埋設が可能な構造とした。

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