独立系の不動産ファンド運用会社である「パシフィックマネジメント」(東京都千代田区)グループが、2本目のリートを上場させる。
100%子会社のパシフィック・コマーシャル・インベストメントが運用する「日本コマーシャル投資法人」の東京証券取引所上場が、このほど承認された。上場予定日は9月29日。8月29日に上場を予定しているMIDリート投資法人も含めると、39本目のリートとなる。
同グループが設立母体となるリートとしては、04年3月に上場した「日本レジデンシャル投資法人」(運用会社=パシフィック・インベストメント・アドバイザーズ)に続いて2本目。
上場時の運用資産規模は、34物件・資産総額(取得価格ベース)1,917億300万円。オフィスビルが26物件、商業施設8物件。エリア別に見ると、東京都16物件を含む首都圏が22物件、大阪府4物件、京都府1物件、愛知県2物件、福岡県3物件、北海道2物件。
投資対象をオフィスビルと商業施設に絞って展開する。オフィスビルは、東京圏を中心に大阪圏、名古屋圏などで取得。商業施設は、全国各都市圏の中心市街地に立地する物件を主な投資対象とする。