タチバナ、現場のデジタル写真に工事名など記載するソフト開発

タチバナクリエート(大阪市西区、稲井清信社長)は、工事の進ちょく状況の記録用に撮影する建築現場のデジタル写真に、工事名など必要事項を書き込めるソフトウエアを開発した。ウィルコム(東京都港区)のPHS端末に搭載し、9月4日に発売する。価格は端末とソフトで12万3000円。初年度に1000台、07年度に1万台の販売を見込む。

 工事現場では着工前から完成まで、工事の進ちょく状況に応じて監督者などが現場写真を撮影する。その際、チョークで工事名や客先を書いた黒板を現場に置いて撮影するのが一般的。

 開発品はカメラ付きPHS端末に工事現場の黒板機能を付加した。まず端末の黒板入力画面を立ち上げ、工事名などを入力してから端末のカメラで現場を撮影。その後に撮影した写真の端などに黒板を張り付けて完了する。工事業者が現場写真を保管・整理する際も、現場名や作業内容が把握しやすい利点がある。

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