中国生保最大手の中国人寿保険が28日発表した2006年上期決算は、保険料収入の増加と投資利益の拡大を背景に72%の増益となった。
中国で増えつつある高所得層が保険の購入に積極的になると同時に、中国政府が高利回り証券などへの投資規制を緩和する中で、同社と二番手企業の平安保険は保険料と投資の両面で恩恵を受けている。
人寿保険の上期の利益は89億7000万元(11億3000万ドル)。前年同期は52億1000万元だった。利益はロイター集計のアナリスト5人の平均予想である85億2000万元も上回った。
主に保険料収入から成る売上高は47%増加して727億元となった。投資利益はネットで前年同期の78億元から113億元に増えた。