西部技研、デシカント除湿機レンタル事業で業容拡大し利益率向上へ
西部技研(福岡県古賀市、隈扶三郎社長)は、9月中旬をめどにデシカント除湿機のレンタル事業に乗り出す。同除湿器の一層の普及を狙うとともに、レンタル期間終了後の販売増につなげる。事業が軌道に乗った場合の分社化も視野に入れており、2010年度には同事業で全社売上高の1割に当たる約4億円の売り上げを目指す。
西部技研は自社製デシカント除湿器の全製品をレンタルする。超低温下で利用する低露点型の特殊機も貸し出す。期間は半月―1年間。レンタル価格は機種により異なるが、除湿風量が毎時1450立方メートルの中型機で16万2000―162万円。
デシカント除湿器は建設現場の調湿乾燥のほか、倉庫内の防錆・防カビ、発電所や造船所、石油タンク、ホテルなど調・除湿が必要なあらゆる場面に利用できるという。