フジノン、10月モスクワに営業拠点を開設-内視鏡を拡販

フジノン(さいたま市北区、樋口武社長)は、10月にロシアのモスクワに営業拠点を開設する。欧州では、ドイツ、フランス、チェコに次ぎ4番目。順調に業績を伸ばしている内視鏡をロシア内で拡販するのが狙い。08年度にはモスクワの拠点だけで23億円の売り上げを目指す。

 モスクワ拠点は常駐スタッフ4人でスタートする。軌道に乗り次第、人員や規模を拡充していく。ドイツのデュッセルドルフにある現地法人フジノンヨーロッパの傘下に置く。通常の内視鏡や小腸の観察・処置を実現したダブルバルーン内視鏡システムなど、独自開発の各種医療機器を販売する。同時に、メンテナンスや簡単な修理といったアフターサービスを手がける。認知度を高め、将来は光学機器など他分野の拡販も視野に入れている。

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