ザ・リッツ・カールトン大阪 11億円かけ全ての客室を改装

高級ホテルのザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区)は28日、来年5月に迎える開業10周年に合わせて、約11億円を投じて全客室(292室)を改装すると発表した。客室の改装は1997年の開業以来初めてで、今年9月から2フロアずつ改装し、来年3月に完了する予定。
 改装後の客室は、18世紀英国の伝統的な「ジョージアンスタイル」を残しながらカーテンや寝具などに現代的なテイストを取り入れる。従来は全客室同じ内装だったが、一般客室、33~35階の高級客室、36~37階のスイートルームでカラーコーディネートを変える。また、全客室にホテル業界で初めて裏表の固さが異なるベッドマットを導入するほか、37インチのプラズマテレビやiPOD(アイポッド)専用スピーカーなども設置する。マーク・ノイコム総支配人は「10年前とはお客さんのニーズ、好みが変わり、IT(情報技術)機器も進化した。両方に対応するため改装する」と話している。

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