三鈴工機、製パン機・関連機器の海外販売を強化-中国に販社設立

三鈴工機(三重県四日市市、打田誠社長)は、製パン機械と関連機器の海外販売を強化する。年内に中国に販売会社を設立するほか、欧州では関連の展示会に出展してPR活動を本格化する。海外部門の売り上げ増により、06年3月期に43億円だった全社売上高を09年3月期には60億円に引き上げる。

 三鈴工機の海外事業はこれまで、商社への販売委託による輸出に加え、中国では現地企業に小型製パン機械の技術ライセンスを供与してきた。海外の売り上げは輸出分やライセンス収入を含め約4億円だった。

 アジア地区では、パン食が広がり、製パン機の市場が拡大している。特に中国では店内でパンを焼く小売り店舗が増えており、同社では小型パン焼き機の需要増を見込んでいる。このため同社は中国に販売会社を設けて自社の営業を本格化する。現在、候補地の選定を進めている。

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